MIYA SHINMA
自然の美しさとエモーション、そして、忘れられない思い出の数々・・・
これが私のインスピレーションの源です。
様々な想いを香りにたくして、選び抜かれた香料を混ぜ合わせ、
ゆっくりと熟成させて完成させました。
自然に従い、芸術に従う
巡る季節、時を待って咲き誇る花、降り注ぐ太陽の光・・・
変わらない自然の美しさと、そこから生まれた感情や思い出を主題として、Miya Shinmaの香りの数々は作られています。
日本をはじめ各国で生まれた香りをフランスの地に運び集めて選び抜き、これらを素材に作られた数々のコンポジションは、 Miya Shinmaの哲学「自然に従い、芸術に従う」のもとに作られたものです。
Miya Shinmaの香りのすべては、天然香料が持つ本来の魅力を引き出すべく処方がなされ、最高級の素材をおしみなく使った贅沢の極み。限りなくシンプルなテーマの中に、無限の芸術の可能性がたくされています。
Miya Shinmaについて
緑と水の美しい静岡で生まれ育ち、日本の雅な面影を残す街、京都で学生時代を過ごす。
その後、パリに渡り、運命的に出逢った香水の世界に身を投じた。
フランスと日本を往復する生活を続けながら、香りのオブジェやオーダーメイド香水などの制作、香りに関する執筆や講演をする。
やがて、自身のルーツを再び見出し、香道という形式をもった日本独自の香り文化を背景とした香水ライン、〈Miya Shinma Paris〉を作る。
Miya Shinma の香りは、自然の美しさを主題とする。日本特有の香料と世界中から集められた上質の香料、そして最良の調香技術を駆使して仕立てた、懐かしくも新しい香りである。
幼少の頃から親しんだ音楽と作曲にまつわる体験は、彼女の創作における道標を照らす光となったといえるだろう。美しい香りの旋律を求めて、吟味された香料とコンポジションの響きに耳を傾けながら、現在、彼女はパリのアトリエで制作を続けている。